運命に引き裂かれても、この愛は咲き続ける。
花を蘇らせる力を持つ心優しい娘・顧青橙は、亡き父との再会を願う中で「花の精霊」を体内に宿してしまう。彼女の前に現れたのは、天界から追放された半妖の牡丹妖・呂耕雲。花の精霊を取り戻すため弟子として顧青橙に近づいた彼は、共に数々の怪事件や妖怪騒動を解決していくうちに、次第に惹かれ合っていく。 やがて二人は、花々を巡る異変の背後に天界の陰謀が隠されていることを知る。呂耕雲は自身の命と引き換えに顧青橙や人々を守り、花露へと姿を変えて消滅。悲しみを乗り越えた顧青橙は仙人となり、師の無実を証明するため真相を追う。そして天界の権力者・虞暁の罪を暴き、呂耕雲の両親の名誉を回復させる。花神の地位を与えられた顧青橙はそれを辞退し、愛する師を探し続ける道を選ぶ。長い時を経て、花の世界で再び呂耕雲と巡り合い、二人は感動の再会を果たす。
