最強捕食生物降臨。科学の暴走が生んだ巨大クモが群れをなして襲撃!特殊レスキュー部隊の激闘をノンストップで描く、モンスター・パニックアクション!
砂漠地帯にある研究所で不死化細胞という遺伝子改良研究が行われていた。そんな中、実験用のクモが巨大化し職員を惨殺、研究所は巨大クモの巣窟となった。民間の特殊レスキュー会社のチームリーダーのガオ隊長は、研究所で消息不明となった職員の救出と研究データの回収の任務を受ける。砂漠地帯は誘拐を生業にする傭兵部隊が根城にする危険地帯だ。銃火器で武装したレスキュー部隊は、研究所の関係者であるチェン博士と彼のボディーガードのクーを伴い任務を開始する。途中、職員を誘拐したと思しき傭兵部隊を激しい戦闘の末に制圧した後、砂漠の地下にある研究所に到着するが、職員の姿はなく室内は不気味な糸状のもので覆われていた。事態をつかめないまま捜索を続けるガオ隊長たちの前に突然、巨大クモの大群に襲われる。鋭い鎌状の多脚を駆使して攻撃するクモの大群に次々と仲間が殺される中、ガオ隊長とクーは共闘し脱出路を模索していく。しかし、チェン博士とこの研究所には別の秘密が隠されていた。