敵陣起爆へのカウントダウン、塹壕下30メートルの死闘!
第一次世界大戦下、イギリスはドイツ側の強固な塹壕によって砲撃が効かず、地上からの攻撃に限界を感じていた。この状況を打破すべく大胆な作戦が動き出す。
敵軍の陣地まで地下深くから掘り進め、そこに爆薬を仕掛け破壊する作戦だ。作戦の立案者ジャック大佐は、この任務の適任者として民間の企業から5人のトンネル
掘削作業員を選抜し戦線へ送り込む。工兵となったベテランの掘削作業員ホーキンと仲間たちは、崩落や有毒ガスに不意の爆発と、地上戦とは違う数々の危険に
立ち向かいながらトンネルを掘り進めていく。最終破壊地点のメシヌを目指していくホーキン達であったが、その裏でドイツ軍も同じくトンネルを掘っていた…。