ハンパな悪事は命取り。この「完璧な悪」に狙われたら、最後。
カメラマン志望の青年ショーン(ロバート・シーアン)は、高級レストランの駐車係のバイトをしながら客の車を使って空き巣をしていた。ある時、バイト先で知り合った金持ちの男ケイル(デヴィッド・テナント)の屋敷に忍び込むが、そこには監禁されている女性がいた。異常な事態に直面したショーンは彼女を救おうと奔走するも、監禁犯であるケイルは一部始終を把握していた。ケイルは、ショーンの行動に先手を打ってアリバイを作り警察の追及をかわしつつ、ショーンに危険なゲームを仕掛けていく。