2017年ロサンゼルス映画祭 ナイトフォール部門<作品賞>受賞
妻グウィネスを演じるのは、“ポスト・スカヨハ最右翼”の呼び名が高いセーラ・デュモント。『ゾンビーワールドへようこそ』でセクシーなウェイトレスを演じた新進気鋭の女優だ。イギリスの月刊男性誌「Maxim(マキシム)」が選ぶ「2014年世界で最もHOTな女性ランキング100」で、ジョニー・デップの元妻アンバー・ハード(61位)、『ワンダーウーマン』主役のガル・ガドット(84位)といった錚々たるメンバーを差し置いて60位にランクインしている。本作では下着姿で水浴びをしたり、テント内ではボディーラインを強調したタンクトップを着て横になるという、その無防備で艶めかしい姿は、全ての男性を虜にすること間違いなし!
都会の喧騒を離れ、手つかずの大自然の中へ足を踏み入れていく夫婦、グウィネスとアダム。ロマンティックな現実逃避の旅を満喫した二人が体を重ねて眠るテントは、超危険な毒ヘビ・ブラックマンバが入り込んだ瞬間に裁きの舞台へと変わる―。逃げ場のない絶体絶命の状況下、夫婦二人の秘密やウソが次々と暴かれ、剥き出しになっていく。裏切りへの強い悲しみと憤りのなか、二人は本能的にそれぞれ自分だけでも生き残ろうとテントの外へ飛び出す。しかし、そこにはあの獰猛な毒ヘビが、一人も生きては帰さないと、牙を剥き出して待ち構えていた-