『百円の恋』武正晴監督最新作は 瑛太、佐藤江梨子とタッグを組んだファイト・ラブコメディ!
日本アカデミー賞、ブルーリボン賞など数々の映画賞を総なめにした大ヒット映画『百円の恋』の武正晴監督3年ぶりの待望の最新作は、「夢」だけデカいダメ男と健気な女が繰り広げるファイト・ラブコメディ。
佐藤江梨子×瑛太をW主演に迎え、武藤啓司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、プロレス×K-1界のトップアスリートたちが豪華出演!近藤芳正・余貴美子など名優が脇を固め、身も蓋もない現実を代弁するかのような、フラワーカンパニーズの楽曲「消えぞこない」を主題歌に起用。
俳優、格闘家、ミュージシャンの実力者たちで作り上げた「演技の総合格闘技」のゴングが、この秋、鳴り響く!
10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。
出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前の大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れて行ってくれると信じていた。最近は相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。
ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ!プロレス好きだったヒデオは武藤啓司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人事募集していることを知り、彼女の職探しをアシストする。しかし、新天地でイキイキと働き出し、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオはとんでもない事件を起こしてしまう。事件のケリをつけるため、K-1チャンピオンの和希(武尊(たける))との一騎打ちを命じられたヒデオ。果たして、愛するカナコのために、ヒデオはリングに上がるのか?