『SAWシリーズ』トビン・ベル主演 × 『ジーパーズ・クリーパーズ』監督
天涯孤独の青年ニック(ルーク・クラインタンク)は、人の死に様が見える特殊能力を持っていた。ニックは、少年時代に生き別れた母親(レスリー・アン・ダウン)から、死んだと言い聞かされていた父親が生きていたと告げられる。しかし母親はその直後、不慮の事故死を遂げてしまう。母親の遺書には、父親がいると思われる場所が記されてあり、ニックは父親の存在を確認する事と同時に、自分の謎の能力の真相を探ろうと、身重の妻イヴ(アレックス・マッケンナ)や親友のライアン(アンソニー・レイ)と共に父親を探す旅に出る。辿り着いたのは、子供の頃、想像の世界にあった古びた洋館だった。その洋館の管理人を名乗る不気味な男セス(トビン・ベル)は、斧を振り回す怪物軍団を率いて、ニックたちに襲い掛かる。間一髪、セスたちの襲撃を逃れたニック達だったが、彼の目の前に現れたのは、逃げてきたはずのあの洋館だった…。