ヒトラーの落とし子ナチス・バイオソルジャー VS 囚われのスターリンの犬(ソ連軍最強部隊)
WWⅡ末期の1945年3月。ドイツ軍占領地区のロシア森林地帯。百戦錬磨のドロコフ軍曹率いるソ連軍特殊部隊(スぺツナズ)はナチス軍との壮絶な戦いを連日続けていた。ナチス部隊への奇襲後、ドロコフと彼の部隊は戦争の流れをも変えうる衝撃の調査結果を発見するが、任務遂行後の帰路、不運にもナチス部隊に捕らえられてしまう。ナチスの実験施設である地下要塞に人質として捕らえられたドロコフと同僚のフョードルは、そこでナチス狂気の科学者、クラウスナー博士の姿を見掛ける。
彼は親衛隊のストラッサー大佐と共に恐怖の実験を行っていた。その実験とはナチスの無敵なバイオ・ソルジャーを作り上げることだった。2人のロシア兵は狂気の施設から脱出し、ナチス軍がヨーロッパ全土にバイオ・ソルジャーを解き放つ前に、恐ろしい実験を阻止するため戦う必要に迫られる。